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22年10月より青年海外協力隊隊員としてモロッコに派遣されています 私の足跡や思いを綴ります 


by footstep7-7
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暑くなってきました

 最近、急に暑くなってきました。
 朝晩は冷えるのですが、昼間の気温は20度を超えています(22,23度かな・・・)。2月なのにこの気温。夏には45度、人によっては50度になるなんて言います。暑いのが苦手なので、先が思いやられます。

 さて先週の水曜日の午前中、青年の家のコートに女性の家の子どもたちを集めました。女性の家の「運動」の指導をしてほしいと新たに頼まれたのです。始めたのは良いのですが、しばらくすると何人かの子どもを残して、多くの子どもたちは日陰に隠れてしまいました。自分のやり方が良くないのかなと、やり始めて早々に落ち込んだのです。ところが、始めに書いたように子どもたちにとって外は熱かったようなのです。女性の家の先生も予定時間を切り上げ、「今日は暑いので運動はお終い」と言いました。暑いのは仕方がないことで、長時間外にいるのは小さい子にとって良くないです。
 
 でも、リッサニにある幼稚園・小学校に運動場はありません(当然、小学校に日本の体育の授業のようなものがありません)。運動を通して学べることはたくさんありますよね。子どもたちと接していて思うこと。それは協調性がないということ。なんとかしたいなと思います。

 今年の冬ほど牛乳を飲んだ年はありませんでした。
 
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 こんなパッケージの袋に入っています。ホットミルクにして飲みました。
 雪が恋しいこの頃です。
 
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by footstep7-7 | 2011-02-28 03:23 | 5ヶ月目

2月9日

 先週Tangerという街に行ってきました。Tangerで活動している同期の隊員に会うためです。彼は、赴任当初から自分の活動について悩んでいたので心配だったのです。Tangerに着いたときに笑顔で迎えてくれて嬉しかったのですが、やはり悩みは解決できずにいたのでいろいろと話をしました。そして、彼の職場に行って少しだけ活動のお手伝いもしてきました。
 彼は、罪を犯してしまった子どもたちを裁判で判決が下るまでの期間預かっている施設で活動しています。子どもたちのために、本当に一生懸命です。毎日いろいろ工夫をして子どもたちに向き合おうとしています。でも、問題は職場の上司や同僚。実際には、その現場で活動している本人にしかわからないことですが、活動の環境が良くないようです。上司や同僚は子どもたちのために何かをしようとする気はあまりないようだし、彼のやろうとしていることの足も引っ張っているようです。上司や同僚の体罰は日常的で、子どもたちは上司や同僚の顔色を窺いながらの生活だそうです。彼自身が子どもたちに伝えたいことが伝えられないそうです。

2月9日から約2週間が経とうとしています。1年前の2月9日は、この協力隊の試験の合否がネットで公開された日です。
私は教員の仕事に就いていました。様々なきっかけや理由はありますが、自分の視野を広げたいと思ったことが最も大きな理由です。非常に大きな決断で大分迷いましたが、一度教職から離れることにしました。

 協力隊で活動している人々には、それぞれ参加するに至った経緯は異なります。ただ、それぞれが覚悟や思いを持って協力隊の活動参加に臨んだはずです。幸い、私の周りは活動に協力的な人がいて、助けてくれる人もいます。(モロッコに限らず、29年間自分は運が悪いと思ったことはありません。運がいいようです。)ただ、彼のように彼のやっていることを認めてくれる人や助けてくれる人が職場にいないのは、とても残念で寂しい気持ちになりました。彼はもう少し頑張ってみるとのことでした。早く彼のやっていることを理解してくれる人が出て来てくれたらと私は願っています。

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 リッサニに帰ってくるとホッとした気持ちになりました。そして、少し暖かくなったと思ったら、小さな春を見つけましたよ。日本はまだまだ寒いですよね。
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by footstep7-7 | 2011-02-22 02:03 | 5ヶ月目

いざ出陣!

 「モロッコの幼稚園は、教育に遊びを通した学習が無い。」
これはラバトでの語学研修期間中、先輩隊員(幼児教育)による中間報告会で聞いていました。
私が女性の家に来ている子どもたちに折り紙を教える時、必ず真っ白い紙を使い、折った後に色鉛筆などを使って色を塗る作業を取り入れています。例えばこんな風に。
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 最初、折るという作業そのものを子どもたちはできなかったし、その後に目や鼻や口を書こうと言ってもなかなかペンが動きませんでした。でも、最近になって上手に紙を折ることができるようになったり、自分で想像力を働かせていろいろなものを書いたり色を塗ったりできるようになる子が少しずつ増えてきました。それでもまだまだだと思っています。普段この女性の家で子どもたちの先生をしている人は、子どもたち自身にわからないことがあっても考えさせるということはしていないようです。だから、分からないことや困ったことに直面した時にはじっと先生や私を待っているのです。綺麗に作品を作ることも大事ですが、自分で考え、答えを見つける習慣をこの折り紙を折るという作業を通して身に付けてほしいと考えています。4・5歳でこの習慣を身に付けられるかどうかは、その子の人生を左右する大事なことだと今まで以上に感じています。

 そして・・・前置きが長くなりましたが、私の活動先が増えました。何処かと言うと幼稚園。リッサニにはいくつもの幼稚園があるようなのですが、そのうちの2つから週1回の指導依頼がありました。幼稚園での教育経験があるわけではないのですが、最初は女性の家で行っている折り紙の指導で良いということでやらせてもらうことにしました。ということで「いざ、出陣!」なのです。青年の家での活動がメインの私にとって、外に出ての初めての活動は緊張でした。でも、実際に行ってみれば子どもたちと楽しく過ごせました。写真NGで、お見せできないのが残念です。これからは折り紙だけを教えていれば良いということではありません。体を動かす遊びを、早速今週から取り入れます。また、絵本の読み聞かせなどもやっていきたいと考え準備しています。少しずつ忙しくなりそうですが、わくわくしています。頑張ります!
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by footstep7-7 | 2011-02-18 02:33 | 5ヶ月目

遊び

 前回の答えは日本円にしておよそ110円。安いですよね。それにとても美味しいんですよ!
 スークの別の場所については次回また。


 
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 青年の家。以前日本の公民館のような場所と言いました。でも、やっぱり日本の公民館のように子どもたちがが気軽に集まって遊んだりということはありませんでした。理由として年間の使用料200円を払わないといけないなどの理由も考えられますが、やはり青年の家そのものに魅力がないことが一因とあげられます。ということで、日本語教室を始めたり卓球クラブを作ったわけですがまだまだです。とりあえず小さなことから、できることから始めようということで遊び道具作っています。手作りです。今の所、オセロが好評です。
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by footstep7-7 | 2011-02-09 23:10 | 5ヶ月目

スーク

 毎週火曜日、木曜日、日曜日にスーク(市場)がリッサニで開かれます。街に住んでいる人も街から離れたところに住んでいる人も大勢集まります。
 
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 街から離れた農村部からやってくる人は、車や馬、ロバだったりといろいろな手段でやってきます。上の写真は、馬やロバが集まっている(主人を待っている)所を撮ったものです。日本ではロバを滅多に見ることはないですよね。そのうちロバに乗りたいと思っています。
 そして、スークの中。広くて全部は紹介できないので、今回は野菜が売られているお店が集まっている所を紹介します。(紹介が遅くなり、すみません)
 
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 この写真を撮った時、私も野菜買いました。下の写真がそうです。すべて量り売りで、買いたいものを買いたい量で買うことができます。さて質問です。私が買った野菜はいくらだったでしょうか?
 
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by footstep7-7 | 2011-02-08 02:51 | 5ヶ月目

注意喚起

 注意喚起ということで、2月2日、在モロッコ日本国大使館領事部より以下のようなメールが届きました。

 寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 報道等でご存じの方も多いことと思いますが、チュニジアにおいて、昨年暮れより発生した大規模な反政府デモにより、ベンアリ大統領が国外に脱出して長期にわたった政権が崩壊しました。これを契機に、ヨルダン、イエメン、エジプト、アルジェリア等の各国において、経済格差、高い失業率、貧困等を背景とした政府への不満を訴えるデモが各地で発生しています。特にエジプトでは、夜間の外出禁止令が発せられ、事態が逼迫したことから邦人観光客を中心に我が国政府チャーター機で国外に脱出することになるなど、情勢は流動的となっています。
 日本国においては、かかる事態対処に向けて、前原外務大臣を本部長とする、中東・北アフリカ情勢に関する緊急対策本部が立ち上げられ、この地域における情勢をフォローするとともに対応に当たっているところです。
 モロッコ国内では、現在のところ大きな動きはありませんが、抱える問題にある程度の類似性がみられるため、今後状況によっては当地でもデモ等が行われる可能性は否定できません。
 つきましては、モロッコ在留邦人の皆様におかれましては、周辺の動きに十分ご注意いただき、大規模なデモ等が起こりそうな状況に遭遇した場合には、近づかないようにご注意下さい。
                         
 チュニジアやエジプトで活動していた隊員は、複雑な思いで帰国したでしょうね・・・。私の職場の同僚とこのデモの話をしましたが、今のモロッコの国王はいい人だからモロッコは大丈夫なんて言ってました。どうだかわかりませんが、とりあえず今のところは大丈夫です。


 みなさん、節分はどのように過ごしましたか?
 豆まきはしませんでしたが、お面作りましたよ!
 
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 ↑私の作ったお面。
 ↓子どもの作ったお面。眉毛がつながっちゃっています。
 
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 子どもたちは鬼のことをドラキュラと呼んでいました。
 日本の文化を伝えるのも難しいです。
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by footstep7-7 | 2011-02-05 22:42 | 5ヶ月目