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22年10月より青年海外協力隊隊員としてモロッコに派遣されています 私の足跡や思いを綴ります 


by footstep7-7
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カテゴリ:4ヶ月目( 4 )

卓球!

 モロッコではサッカー。みんなサッカーが大好きです。夕方・夜になるとカフェに集まり、大人だけでなく子ども達も一緒にサッカーを観ています。先日日本が優勝したアジアカップ。開催中、日本の試合があった翌日にいつも試合結果を子どもたちが教えてくれます。そして優勝した時には一緒に喜んでくれました!
 しかし、最近青年の家に来ている子どもたちが夢中になっているのはサッカーだけではなく卓球もです。卓球大会をやろうと私が皆に呼びかけたのが始まりなのですが、卓球台1つに少なくとも毎日7~8人が集まっています。毎週金曜日と土曜日に試合をやっていますが、それ以外の日にも毎日皆で練習しています。その成果でメキメキと腕を上げ、最初は私でも勝てていた子に負けるようになってしまいました・・・。「悔しいです!」ということで、時間を見つけて一緒に私も練習しています。最初はリーグ戦、その結果に基づいて組むトーナメント戦と試合をしています。(ちゃかり私も参加です)結果はまた後程。

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 そして、この卓球をやる子どもたちで卓球クラブを作りました。部長、副部長、書記、会計が日本の学校の部活やクラブと同じように組織されています。日本のような部活動やクラブ活動がないモロッコの学校。小さな卓球クラブですが、1人1人が役割を担い活動することにとても意義があるのではないかと考えています。しかし、肝心な目標がまだ決まっていません。これから一緒に話し合って決めていきたいと思います。

 
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 春が近づいてきたようです。最近になって苺が店先に並ぶようになりました。期待して買ったわけではなかったのですが、甘くておいしかったです。これから他にも美味しい果物が並ぶそうです。ジャム作りに挑戦します!
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by footstep7-7 | 2011-01-31 05:30 | 4ヶ月目

皆さんだったら・・・

 今に始まったことではないのですが、まれに「お金をくれ」とか「鉛筆をくれ」と子どもに声を掛けられます。今まで子どもたちが観光客や外国人相手にそう言ってお金をもらえたことがあったのでしょうか。こういう風に声を掛けられるのは嫌だったので、普段の生活でもなるべく無駄に高いお金を払っての買い物をしないようにしているのですが・・・。こればかりは慣れることはなく、私は何度聞いても寂しい気持ちになります。
 子どもだけではありません。リッサニの街では、道路脇やスークの入り口に座って手を差し出している老婦人がいます。しかし、こういう人たちには街の人々が通りすがりにお金をさっと渡しています。個人によって考え方は異なるものの、イスラム教徒が大半を占めるモロッコの人々にとって、貧しい人たちを助けるためにお金を渡すということはさほど特異な行為ではないようです。
 皆さんだったらどうしますか?ちなみに私は一度も渡したことはありません。

 今日の一枚。青年の家の敷地で撮ったものです。たくさんの丸い黄色い花が咲いています。綺麗ですよね。実はこの街に来て、他の花を一度も見たことがありません。しかも青年の家でしかこの花を見ていません。日本も冬に花が咲くことは基本的にありませんが、花を見ないということはありませんでした。花を愛でるというのは日本人の大切な文化だと改めて気付かされました。

 
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 今年の日本の成人式は、どんな報道がありましたか?毎年、成人になった人々に将来の抱負や夢をインタビューした様子、時には荒れた成人式の様子などをテレビやラジオではニュースとして流していますよね。学校での教え子たちも成人式を迎えているはずです。どんな大人になっているのでしょう。そして、埼玉の10年前の成人式は雪が積もっていたような気がします。良いのか悪いのか、あのときに想像した将来の自分とは全く異なる自分がここにます。人生って不思議ですね。
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by footstep7-7 | 2011-01-19 21:36 | 4ヶ月目

展覧会

 昨年12月31日から先週1月8日まで青年の家では展覧会がありました。おかげで青年の家も普段よりも多くの人が来て賑やかになりました。展覧会は絵画と模型の展示でした。絵画は写真撮影禁止ということでお見せすることはできませんが、風景画をメインとした温かみのあるものでした。模型は国内の様々なモスク(礼拝所)や車などです。繊細な作業を施した作品は素晴らしいものです。
 
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 作品は技術が大切です。でも、作品の価値は最終的に作品を制作した人の人間性が決めると私は思っています。作品を見に来た人は、絵と作者に惹かれたわけですから。この機会に絵画を展示した人とたくさん話をして、スケチブックのデッサンも見せてもらいました。そして、日本へ帰る前に一緒に展覧会をやろうという話になりました。私は書道の作品の展示です。実現できるように努力したいと思います。


 リッサニの街の風景。最初に載せて以来、お見せしていなかったので新しく撮ったものを。
 
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 このように、街には馬やロバが普通に行き交っています。もちろん、落し物だって道路にあります。でもこの街は活気があるんです。活気があるというのは、とても良いことですよね。そのうち活気にあふれている様子をお見せします!
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by footstep7-7 | 2011-01-15 22:21 | 4ヶ月目

編み物


 不器用な私には難しいですが、編み物を始めました。実は、自分の活動に編み物を取り入れようと思い始めました。私の活動している青年の家の隣に女性の家があります。しかし、女性自身の活動はほとんど見られません。難しいかもしれませんが、女性や女の子の趣味の一つ、あるいは生活向上の一助となればと考えています。

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 本当は第一号の作品がきちんとできてから編み物のことを書くつもりでした。皆さんを少し驚かせたくて。でも、編み物をしながら思ったことがありました。
 それは祖母のことです。編んでくれたセーターはまだ実家に残っているかな。中学生か高校生の時、すべて白い糸で編まれた少し自分には大きいセーターをもらったんです。でも、あまり着る機会がなく時間が過ぎてしまったんですよね。あの頃の自分には祖母の思いを想像できませんでした。そして、今の自分にも想像できないくらいの思いがあのセーターには詰まっていたのかとも思います。今は簡単な編みしかできないけれど、実際にやってみて初めて気付いたんです。編むという行為にはたくさんの思いを込められるんだなということに。
 モロッコでまさか編み物を始めるとは想像もしていませんでした。リッサニに来てふとやってみようと思った編み物。今更ですが、実際にやってみて大切なことに気付いた気がします。現在29歳。もうすぐ30歳。14、5年前の祖母の気持ちを少し理解できました。私は書道をやっています。個展もやりました。編み物と書道は自分の作るものに思いを託すことができるという点では似ているかもしれませんが、全く違うものだと感じています。もし、活動で編み物を始めることが出来たら、思いを編むということを伝えたいなと思っています。最初の作品が出来たら改めて報告します。

 七草粥食べましたか?七草粥を食べることはできませんが、私はリッサニでいつもお世話になっている家庭でおかゆみたいなものを最近食べています。風邪をひいて以来、気を遣っていつも作って食べさせてもらっています。今年一年、お互い健康に過ごせるといいですね。
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by footstep7-7 | 2011-01-08 22:38 | 4ヶ月目